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PMP(プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル)試験に挑戦することは、キャリアの大きな一歩です。
例えば、PMP資格保有者の平均年収は約6万6千ドル(2024年時点で約1,000万円)(※)とされています。
PMPはプロジェクトマネージャーとして昇進、転職するには有効な資格試験です。 しかし、実際に試験が近づいてくると、「自分には受かる自信がない・・・」と感じてしまう方も多いと思います。

この記事では、
・PMP試験に臨むための適切な準備や、考え方
・自信をもってPMPに合格するための、最も効果的な勉強方法
について解説していきます。
また、PMP試験の試験内容や、合格に必要な時間などの詳しい情報は以下で解説しています。

(※)Project Management Salary Surveyより引用
不安の中、PMPに合格することができた私の体験談
私がPMP試験を受けるきっかけとしては、プロジェクトマネージャーとしてキャリアを伸ばしていきたいと上司と面談で話していた際、「PMP資格を受けてみては?」と打診されたことです。

対策期間は3か月ほどでした。具体的には、以下の対策を実施しました。
・対策問題集を計3周
・模擬試験受講(1回)
結果としては一発合格することはできたものの、勉強すればするほど、PMP試験に受かる気がしなくなってくるというジレンマを強く感じてしまいました。(試験を受けるのを諦めようか、ギリギリまで悩んでいました。笑)
私自身が教える立場になって判明しましたが、結構皆さん同様の経験をしており、試験に不安を抱える方が多くいらっしゃいます。
そもそも、PMP試験って本当に難しい?受かる気がしないと思わせる理由5選
決して問題自体の難易度は高いわけではないが、別の要因が試験を難解にしている

PMP試験で用意される設問は、シチュエーション問題を中心に構成されています。
例えば、以下のような問題が出題されます。
①チームにコーチング セッションを提供する。
正解:①(解説は、当サイト問題集より参照ください!)
問題文が何が言いたいのか分からない(専門用語が難解である)ことや、正解が見当つかないことは、基本ありません。
230分という長丁場で175問を解く必要がある
PMP試験に挑戦する際、多くの受験者がまず直面するのが、試験の長さと問題数の多さです。
4時間という長時間の中で175問もの問題を解く必要があることは、体力的にも精神的にも大きな負担となります。
コンスタントに、1問あたり約1.3分という時間配分が求められます。
全ての問題が同じ難易度というわけではないため、簡単な問題は素早く解き、難しい問題には適度に時間をかけることが必要です。
選択肢には「正解」「より正解」のものが含まれている場合がある
PMP試験の大きな特徴と言えます。 上記で上げた問題を例に、確認してみましょう。
①チームにコーチング セッションを提供する。
④
回答として「①チームにコーチング セッションを提供する。」「
この問題について、「より正解」は①、「正解」は②となります。正解であるはずの②を選んでも得点にはなりません。

「正解」の選択肢を選んだ場合でも、気にし過ぎないことが重要です。合格水準の60%以上を目指して準備しましょう💪
PMP試験の日本語が難解過ぎる
PMP試験に挑戦する多くの日本人受験者が直面する大きな障壁の一つが、試験問題の日本語の難解さです。
「専門用語で難しい」という訳ではなく、「機械翻訳された日本語に癖がある」という意味での難解さとなります。

英語が得意な方は、英語で問題を解くか、本番試験前に”PMP試験の日本語はこういうもの”と思えるくらいには慣れておくようにしましょう!
受験料が高いため、落ちるわけにはいかないと気負い過ぎてしまう
メンタル的な要素ですが、大いに関係していると思います。
対策講座の受講なども考えると、少なくとも10万以上の出費がかけて試験に臨む方が多いのではないのでしょうか。
数あるIT試験の中でも、かなり高額のため、「絶対に落ちるわけにはいかない・・・」と気負ってしまいがちです。また、日本で最もメジャーなIPAの試験対策と比べて、試験対策の市場が成熟していないのが実情です。
試験に合格するためには、過去に合格してきた人たちの対策を知り、再現性のある対策で臨むと、自信をもって試験に臨むことができます!
PMPに最短で合格するには?効果的な対策方法を解説
結論から申しますと、以下の勉強手順が最も効果的、かつ最短で合格することができます。
②:正解できなかった箇所を、PMBOKガイドで知識を補強する
③:①と②を少なくとも3周する
効率的な試験対策は、問題集ファーストです!!💪🔥
問題集を1周することで、試験範囲の知識を効率的に網羅することができますし、知識不足の単元が明らかになります。

我を通して「自分ならこうする」はNGです!PMBOKガイドは、六法全書のようなものだと思ってください📖
まとめ:PMP試験に受かる気がしない方が合格するためには
PMP試験に受かる気がしない方の対策方法についてまとめると、以下のようになります。
- PMP試験の困難さは、純粋に出題される問題の難易度が高いわけではない
- 230分で175問が出題されるため、1問1.3分でコンスタントに解き進めていく必要がある
- 「正解」「より正解」の選択肢が出題される問題があり、「正解」が選択できても得点にならない。
- PMP試験は問題文、用語の日本語表現に癖があり、本番試験前に慣れておく必要がある
- 再現性のある試験対策は、問題集を3週しながらPMBOKガイドで知識を補強すること
- 「自分ならこうする」と我を通さず、PMBOKに従った”理想のプロジェクトマネージャー像”で回答する
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