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PMP試験とは?試験を受けるべき対象者や難易度を解説!
PMP(Project Management Professional)は、プロジェクトマネジメントに関する知識や理解度を認定する資格です。
この試験は、米国の法人PMI(Project Management Institute)が主催する認定資格であり、受験者のプロジェクトマネジメントに関する経験、教育、知識を測り、プロフェッショナルとしての能力を検証します。
2024年現在、世界におけるPMP資格保有者は140万人程度、うち日本は5万人程度です。 プロジェクト管理を行う に支持されています!💪
この試験を受験するのに必要な前提条件には、【所定以上の実務時間】と【認定トレーニングパートナーによる研修の受講】が必要となります。実務時間については、学歴によりカテゴリー分けされており、以下の通りとなっています。
- カテゴリー1(大卒相当):4,500時間(36ヶ月)のプロジェクトマネジメント経験
- カテゴリー2(高卒相当):6,000時間(60ヶ月)のプロジェクトマネジメント経験
PMIが運営する認定資格には、以下の種類があります。それぞれの難易度の目安は以下の通りです。
- 初級・・・3年未満の実務経験
- 中級・・・3年以上の実務経験
- 上級・・・8年以上の実務経験
試験名 | 概要 | 難易度 |
CAPM(Certified Associate in Project Management) | 初級レベルのプロジェクト管理の基礎知識とスキルを持つことを証明する資格試験 | 初級 |
PMP(Project Management Professional) | プロジェクトマネジメントの専門知識と実務経験を検証し、プロジェクトの成功に必要なスキルと能力を持つリーダーとしての能力を証明する | 中級 |
PgMP(Program Management Professional) | プログラム管理の専門家向けの資格試験 | 上級 |
PfMP(Portfolio Management Professional) | ポートフォリオ管理の専門家向けの資格試験 | 上級 |
PMI-CP(PMI Construction Professional) | 建設専門家向けの資格試験 | 中級 |
PMI-RMP(PMI Risk Management Professional) | リスク管理専門家向けの資格試験 | 中級 |
PMI-ACP(PMI Agile Certified Practitioner) | アジャイルプロジェクト管理の専門家向け資格試験 | 初級 |
PMI-PBA(PMI Professional in Business Analysis) | ビジネスアナリスト向けの資格試験 | 中級 |
PMO-CP(PMO Certified Practitioner) | プロジェクトマネジメント管理(PMO)向けの資格試験 | 初級 |
PMO-CC(PMO Certified Consultant) | 高度な PMO コンサルティングの実践とスキルを証明する資格試験 | 中級 |
認定試験に関して詳しくはPMI公式サイトをご確認ください。
PMP試験の概要
PMIが運営する認定資格のうち、プロジェクトマネジメントに関する試験は2つ(CAPM、PMP)あります。
PMP(Project Management Professional)は中級レベルの難易度です。
PMP(Project Management Professional)に合格すれば、プロジェクトマネジメントの専門知識と実務経験を検証し、プロジェクトの成功に必要なスキルと能力を持つリーダーとしての能力が一定以上備わっていることを示すことができます。
PMP試験はIT試験の中でも、かなり高額の試験です!私は会社に受講料を払ってもらっていたので、「絶対に落ちるわけにはいかない・・・」と思い、かなり必死に勉強した記憶があります💦
項目 | 概要 |
試験名 | PMP(Project Management Professional) |
試験内容 | プロジェクトマネジメントに関する経験、教育、知識を測り、プロフェッショナルとしての能力の検証 |
試験日 | 通年実施 |
試験時間 | 230分(※60問ごとに1回の10分間の休憩が可能。10分休憩は2回取得可能であり、試験時間外の扱い) |
問題数 | 180問(※採点されない予備問題を5問含む) |
合格ライン | 60%(106問/175問) |
試験方式 | CBT(Computer Based Testing)方式 単一/複数選択、ドラッグアンドドロップ問題、シチュエーション問題 |
受験場所 | テストセンター、自宅受験(ATA) |
受験料 | PMI会員:405ドル PMI非会員:575ドル |
合格率 | 不明 ※非公開 |
PMP試験の出題内容
PMP(Project Management Professional)の出題範囲には、以下の項目が挙げられます。
-
- 人(PEOPLE):プロジェクト・チームを効果的にリードするためのスキルと活動・・・42%
- プロセス(PROCESS):プロジェクトマネジメントにおける技術的側面の強化・・・50%
- ビジネス環境(BUSINESS ENVIRONMENT):プロジェクトと組織戦略の繋がりの明確化・・・8%
出題内容について詳しくはPMI公式ドキュメント(pdf)をご確認ください。
PMP試験の勉強時間と合格するためのポイント
PMP(Project Management Professional)の合格に必要な勉強時間目安は、60時間~90時間です。一日1時間の勉強時間を設けると仮定すると、2カ月から3か月の対策期間を設ける必要があります。
学習時間は学習開始時点での経験によって大きく左右されます。
PMP試験の問題形式はケーススタディのようになっており、プロジェクトマネージャーとしての経験がダイレクトに問われる形となっています。
私の場合、「この状況、心当たりあるなぁ・・・」と思いながら、問題を解いていました。笑
例として、以下の問題が即答できない場合は、3ヶ月程度での学習を想定したほうが良いでしょう。
①チームにコーチング セッションを提供する。
④
また、CompTIA認定資格全般に当てはまる注意点ですが、PMP試験の日本語表現にはクセがあるため、本番試験前に慣れておく必要があります。
日本語表現が本当に厄介なポイントで、分かりやすい教材で学んだのみで本番試験に臨むと、「なんだこの日本語!?」と面食らってしまいます😢
英語が得意な方は、英語で問題を解くか、本番試験前に”PMP試験の日本語はこういうもの”と思えるくらいには慣れておくようにしましょう!
「PMPに受かる気がしない」と気負われている方に向けて、自信をもってPMP試験に臨むための心構えや、合格するための対策方法について解説しています。
まとめ:PMP試験について
PMP試験についてまとめると、以下のようになります。
- PMP(Project Management Professional)はプロジェクトマネジメントの専門知識と実務経験を検証し、プロジェクトの成功に必要なスキルと能力を持つリーダーとしての能力を証明する、中級レベルのPMI認定資格
- 230分で180問が出題され、合格ラインは60%
- プロジェクトマネージャーとして十分に経験のある方で2カ月、そうでない方で最長3か月程度の勉強時間が必要である
- PMP試験は問題文、用語の日本語表現に癖があり、本番試験前に慣れておく必要がある
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