【無料問題集付き】ITIL4ファンデーション試験とは?試験の難易度や勉強方法、合格に必要な勉強時間を解説します。

ITIL4ファンデーション試験とは?試験を受けるべき対象者や難易度を解説!

ITIL4Foundation(ファンデーション)認定試験は、ITサービスマネジメントのフレームワークであるITIL 4の基本的な理解と知識を評価する、初級レベルのITサービスマネジメント資格試験です。 ITIL(Information Technology Infrastructure Library)は、ITサービスマネジメントにおけるベストプラクティス・成功事例をまとめた、イギリスで誕生したフレームワークです。 この試験では、ITIL 4のキーとなる概念や原則、サービスバリューチェーンなどに焦点を当て、ITサービスを効果的かつ効率的に提供するためのベストプラクティスを理解する能力をテストします。 具体的には、以下の領域の知識が問われます。

  • サービスマネジメントの基本概念
  • ITIL 4の主要な原則
  • サービスバリューチェーン
  • ITIL 4の次世代のアプローチ

この試験には特定の前提資格や実務経験は必要ありません。年齢や国籍に関わらず、どなたでも受験可能です。ITサービスマネジメントのフレームワークを理解し、その知識を実践に活かしたいエントリーレベルのエンジニアに最適な資格試験となっています。

ITIL4ファンデーション試験の概要

ITサービスの計画、提供、サポート、運用、および改善に関する包括的な知識を証明するために受験される方には、「ITIL4ファンデーション」試験が用意されています。

項目 概要
試験名 PC0-003: ITIL4Foundation
試験内容 ITサービスの計画、提供、サポート、運用、および改善に関する包括的な知識
試験日 通年実施
試験時間 60分
問題数 小問:40問
合格点 65%(26問/40問)
試験方式 CBT(Computer Based Testing)方式
マウスによる選択方式
受験場所 テストセンター、自宅受験(PeopleCert)
受験料 59,400円(税込)
合格率 不明 ※非公開
有効期限 資格取得日から3年間

ITIL4ファンデーション試験の出題内容と重要なキーワード、所感

ITIL4ファンデーション試験の出題範囲には、以下の項目が挙げられます。

  • サービスマネジメントの主要概念
  • サービスマネジメントの4つの側面
  • ITILサービスバリューシステム
  • ITIL管理プラクティス

それぞれの出題範囲について、重要な点や、所感などをまとめたものが、以下の表になります。試験対策の参考にしてください。

セクション 重要なキーワード、所感など
サービスマネジメントの主要概念
  1. ITIL4フレームワークの理解: ITIL4の基本的な概念や原則、サービス価値体系など、ITIL4フレームワーク全体の理解。
  2. サービスマネジメントの原則の習得: サービスによる価値の創出やサービス価値連鎖(Service Value Chain)やサービス価値体系(Service Value System)などの概念の理解。
サービスマネジメントの4つの側面
  1. 4つの側面の概要と理解: 「①組織と人材」「②情報と技術」「③パートナとサプライヤ」「④バリューストリームとプロセス」を具体的なケーススタディや事例を通じて理解し、それぞれの側面がサービス提供にどのように影響するかの理解。
ITILサービスバリューシステム
  1. ITILサービスバリューシステムの基本理解: ITILサービスバリューシステムの概念の理解。ITILサービスバリューシステムの構成要素や相互関係、各要素がサービスバリューの創出にどのように関与するかの理解。
  2. 従うべき原則の習得: ITILで定義されている従うべき原則の概念の理解。各原則のベストプラクティス、アンチケースの指摘。
  3. サービスバリューシステムの実践的な適用: 現実のサービス提供において、サービスバリューシステムをどのように導入し、活用し、改善していくかの指摘。
ITIL管理プラクティス
  1. ITIL管理プラクティスの体系的な理解: 各プラクティスにおける用語の意味や目的、役割、価値の提供方法などを理解し、それぞれのプラクティスがどのようにサービスの効果的な管理に寄与しているかの把握。
  2. 実践的な管理プラクティスの適用: 実際の組織やプロジェクトにおいてどのように管理プラクティスを適用するかについての理解。

試験内容についてのより詳しい情報はPeopleCert公式サイトよりご確認ください。

ITIL4ファンデーション試験の勉強時間と合格するためのポイント

ITIL4ファンデーション試験を勉強する時間の目安は以下の通りです。

  • 1年以上情報システム部門(情シス)などでシステム運用保守の経験がある方・・・1カ月
  • エントリーレベルのシステムエンジニア・・・2カ月

ITIL4ファンデーション試験では、ITILの管理プラクティスについて半分以上出題されます。 実際に情シスなどで業務経験のある方は、自身の経験に紐づけてプラクティスを理解することができるため、有利に試験を進めることが可能です。

例えば、ITIL4ファンデーション試験では、以下のような問題が出題されます。

 
ユーザーはサービス デスクに連絡し、レポートの作成方法を尋ねています。この問題の解決に貢献する可能性が最も高いのはどのプラクティスですか。
サービスレベル管理
インシデント管理
変更実現
サービス要求管理
正解:④(解説は、当サイト問題集より参照ください!)

まとめ:ITIL4ファンデーション試験について

ITIL4ファンデーション試験についてまとめると、以下のようになります。

まとめ
  • ITサービスマネジメントのフレームワークであるITIL 4の基本的な理解と知識が問われる、初級レベルのITサービスマネジメント認定資格
  • 60分で40問前後が出題される。合格ラインは65%(26問)、合格率は非公開
  • 1年以上情シスなどでシステム運用保守の経験がある方で最短1か月、エントリーレベルのシステムエンジニアで最長2か月程度の勉強時間が必要である

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